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小川義男氏の講演録(札幌防衛セミナーより)
昨年11月15日に札幌で行われた防衛セミナーでの「愛国心について」という、小川義男氏(狭山ヶ丘高校校長)の講演録を読みました。

ユーモアも交えながらテンポ良く話される先生ですが、私たち日本人が押さえるべきポイントはずばりと指摘しており、こういったお話は、愛国心や国家防衛について普段考えない方々にも聴いて欲しいと思いました。

過去の戦争の歴史背景、白人列強による世界侵略、中国の狡猾さなどを、感情的に他国を批判するのではなく、現代にも通じる日本の立場を実に分かりやすく述べておられます。

我が国の歴史に対して当事者としてかかわっていないことであっても、例えば自分のお父さんの悪口をぼろくそに言われたら、今の生徒でも立ち上がるでしょう。

寸土を奪われて怒ることを知らぬ民族はやがて本土を失うのです。だから竹島は絶対取り返さなくてはらならい。

私は文部科学省の役人の方に申し上げたことがあるけれども、国際的友好関係というのは、実は自国の領土を保全するためのものなのです。外国が領土問題に関して日本に好意的であることなんてありません。

それでは、海上自衛隊の潜水艦を中国の領海に入れてみなさい。必ず浮上命令が出ます。平和と友好を信頼して、そのまま浮上しなければ必ず撃沈されますよね。国家と国家の国境線をめぐる葛藤とはこういうものです。一回やってみればいい。海上自衛隊ではもったいないから、憲法九条を絶対信奉する人たちを乗せて行って、浮上させないでじっと我慢してもらう。そのほうが国家のためになるかもしれない。


面白いのは、小川氏が「憲法九条の会」会長である大阪大学大学院教授と熊本で討論をやったときのエピソードです。
最後に彼は、こう言ったのです。「私は、そんな軍事力をもって反撃するくらいだったら、核兵器で殺されたほうがいいんです」。私は言いました。「あなたは死んでもいい、私も死んでもいい、おつき合いだから私も一緒に死にましょう。でも先生、スーパーやデパートへ行ってごらんなさい。乳母車に乗ったりお母さんに手を引かれて、よちよち歩いている子供がいるでしょう。あの子供たちが死んでもいいんですか。国家の防衛というのは、あなたや私が死ぬか生きるかなんていうけちな問題ではない。あの子供たちの安全と繁栄をいかにして保障するかという問題なんですよ」。そのときに一斉に拍手が起きました。


このような立派な教育者が、一人でも増えて欲しいですね。






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テーマ:国家防衛 - ジャンル:政治・経済

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